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Q&Aページ「ちょっと一服!マーケティングお悩み相談室」を開設

アースダイバー株式会社代表・佐藤です。

2021年3月に「ちょっと一服!マーケティングお悩み相談室」といったQ&Aページを開設しました。

https://earthdiver.co.jp/qa/

当社が日々コンサルティング業務を行なうなかで、お客様からいただきやすい質問への回答を掲載しています。

なぜマーケティングのQ&Aを始めたのか

当社がマーケティングのコンサルティング業務を続けていく中で、思ったことがあります。
マーケティングに関する問題に直面して検索・調査をしても、実際の現場で培った一次情報をもとにした、役立つ情報になかなかたどり着けないということです。
ネット検索をして調べると、いわゆる一般論には多くリーチすることができます。

なぜなら、それらの記事を執筆している会社・個人は、検索結果上位に表示させることを目的に、競合サイトの構成などを模倣して執筆しているためです。
ネット上のあらゆる情報がアクションにつながらない一般論として同質化していく、その結果として、一次情報にアクセスできなくなる、という流れを当社は問題視しています(もともと、ティム・バーナーズ=リーによるWorld Wide Webの思想は、権威にとらわれない世界中のあらゆる一次情報へアクセス可能な世界を作るためのものでした)。

他業界においては、弁護士ドットコムやエムスリーのAsk Doctorsなど、専門領域における質の高いQ&Aサイトは存在していますが、WEBマーケティングに関しては、Q&Aサイト自体が少なく、まだまだやるべきことがあると感じました。

Google検索を通じたより良い情報社会を作っていくためにも、個別具体のお悩みに対し、現場感を持った回答を提供していく必要があると考えたためです。

顧客起点の提案をもっと身近なものに

手前味噌で恐縮ですが、たとえば

Q:検索キーワードごとに適切な文字数を決めてSEO記事を公開していきたいと考えています。何文字が適切でしょうか?

といった質問をいただくことがあります。

結論としては、キーワードごとに必要十分な情報量を担保できる文字数を、それぞれ決めていくことが正解です。
検索ボリュームが小さくても掲載すべき情報が多い場合は、10,000文字の記事にすべき場合もありますし、個別にみていくのがベストです。
ですが、月間500本近い記事を公開していきたい、という事業者様もいらっしゃると思いますし、必ずしも、そのような方法をとるわけにはいきません。上記のアドバイスは、一見すると本質的で的を射ているものの、顧客に対して不親切な回答だと考えています。

その場合の方法は3種類あり、事業者様の状況によってベストプラクティスは変わってきます
当社が心がけている「提案」とは、本を読めば書いてある一般論や、見せかけだけは本質的だけどもアクションにつながらないようなものではありません

以下は、上記のQに対する回答例になります。

1)検索ボリュームから文字数を便宜的に決める
おっしゃっていただいた方法になります。決めの問題になりますが、以下のように便宜的に設定する方法です。
imp〜999:3,000文字
imp1,000〜4,999:4,000文字
imp5,000〜9,999:6,000文字

2)すべてのキーワードを便宜的に一律の文字数で執筆し、後から記事ごとに加筆リライトを行なう
オペレーションの都合上、すべて同じ文字数で進めていかざるを得ない状況などもあるかと思います。
一度、3,000文字などで統一して記事を公開した後で、加筆して、記事ごとに必要な情報を追記していくような方法もあります。

3)該当キーワードの検索1ページ目の競合の文字数より多く執筆する
現在、検索結果上で表示されている競合サイトの文字数をカウントし、それより多い情報量で執筆するという方法もあります。

どれが間違い、どれが正しいなどジャッジが難しいテーマでありますので、自社の状況などを鑑みつつ、一番進めやすい方法を選んでみてください。

実際のコンサルティングサービスと同様の課題解決をWEB上で

まだまだ顧客起点にたったアドバイスというのは少ないと思っています。
ましてや、WEB上においてはもっと不親切な情報であふれていて、ユーザー個別具体の悩みを解決できる情報は少ないと考えています。

次世代の情報社会をより良いものにしていくためにも、当社がリーダーシップをもって、まずはWEBマーケティングにおける実際のコンサルティングに近い情報公開を行なっていくことが必要と思い、このサービスを開始した次第です。

この記事を書いた人

佐藤大貴

アースダイバー株式会社・代表取締役CEO。出版社勤務→DeNA→人材ベンチャーでIPOを経て、2019年当社を創業。コンテンツビジネスの世界をより良いものにしたいと考えています。

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