
ご質問ありがとうございます。AI顧問は新しいサービスなので、相場がわかりにくいですよね。
結論から言うと、AI顧問の料金は、月5万円ほどから30万円ほどまでが中心です。差がつくのは、相談に答えるだけか、一緒に手を動かすか、契約のあとに何が残るかです。顧問料に見合うかは、AIで減らせる外注費や作業の時間と比べると判断しやすくなります。
AI顧問は、何をしてくれるかで、大きく4つのタイプに分けられます。各社が公開している料金の解説(Uravation、WEEL)をもとに、弊社で目安を整理しました。
| タイプ | 主にしてくれること | 料金の目安 |
|---|---|---|
| 相談・助言型 | チャットや月1回の面談で、質問に答え、進め方を助言する | 月5万〜10万円ほど |
| 研修型 | 社員に、AIの使い方を教える | 内容ごとに見積り |
| 導入・伴走型 | ツール選び・計画づくり・定例での推進を担う | 月10万〜30万円ほど |
| 構築・代行型 | 仕組みやシステムを作る、作業を代わりに行う | 内容ごとに見積り |
全社の戦略づくりまで担うものでは、月30万〜80万円ほどのものもあります。

同じ「AI顧問」という名前でも、月5万円のサービスと月30万円のサービスでは、中身が違います。料金を比べる前に、どのタイプかをそろえて比べるのがおすすめです。
料金の差は、主に2つで決まります。
相談・助言型が安いのは、手を動かすのが御社の社員だからです。社内に手を動かせる人がいれば、相談・助言型で十分なこともあります。手を動かせる人がいなければ、助言を受けても前に進まないことがあります。
すでに生成AIを使っている会社では、効果を感じている会社が多数派です。帝国データバンクが2026年3月に1万312社から回答を得た調査では、生成AIを活用している企業のうち、「大いに効果が出ている」と「やや効果が出ている」を合わせて86.7%でした。「大いに効果が出ている」と答えた割合は、小規模企業(29.7%)のほうが大企業(20.8%)より高い結果です(帝国データバンク)。
ただ、「効果が出た」と感じることと、顧問料に見合うことは別です。見合うかどうかは、次の3つを足して、月の顧問料と比べると判断しやすくなります。
弊社の例を挙げます。弊社はこの数か月で、コーポレートサイトを含む4つのサイトを、AIと作りました。制作会社に頼めば1,000万円以上かかってもおかしくない規模です。それが、AIの利用料の数万円でできました(金額は、制作費の相場をもとにした弊社の試算です。くわしくはAI顧問とはの記事に書いています)。

私自身、外注に頼んでいた小さな修正や記事の入稿は、いまはほとんど頼まなくなりました。
顧問料をむだにしないために、契約の前に次のことを確かめておくと安心です。
「効果が出るまで続けてください」と言われるだけで、何を目指すかが決まらないままだと、費用に見合うかを判断できません。期間と目指すことを、最初に決めておくのがおすすめです。
弊社のAI顧問は、月15万円(税別)・6か月です。年間の売上が3億円以下の会社を対象にしています。最初のヒアリングで何から変えるかを決め、毎月ひとつ、集客や業務の仕組みを、手順書つきでお渡しします。担当するのは、自社で4つのサイトをAIと作り、運営している私です。くわしくは、AI顧問のページにまとめています。