
ご質問ありがとうございます。文言をひとつ直すだけでも制作会社にお願いして、数日待つ。費用もかかる。こうしたお悩みは、本当によくうかがいます。
結論から言うと、自社で更新できるようにする方法は、大きく3つあります。いまの仕組みの管理画面を覚える、更新しやすいサービスに移す、AIに話しかけて更新する仕組みにする、の3つです。弊社は、3つめのやり方で、いまは私がAIに話しかけてサイトを更新しています。
少し前の調査ですが、Web制作会社のプラストが2020年9月に、従業員50人未満の会社の経営者1,127人に聞いた調査があります。ホームページの運用を外注している会社に、自社で運用していない理由を聞くと、「担当者がいないため」が30.5%、「やり方が分からないため」が30.2%でした。外注して困ったことでは、「コストがかかる」が52.3%、「更新するまでに時間がかかる」が18.5%です(ASCII STARTUP)。

裏を返すと、担当者を置かなくても回り、やり方を覚えなくても更新できる仕組みにすれば、自社で更新できるということです。
1. いまの仕組みの管理画面を覚える
WordPressなどの管理画面がすでにあるなら、制作会社に使い方を教わり、文言の修正やお知らせの追加から自社でやる方法です。新しい費用はほとんどかかりません。ただ、管理画面の操作を覚える人が要ります。WordPressの場合は、本体やプラグインの更新など、保守の手間は残ります。
2. 更新しやすいサービスに移す
Wix・STUDIOのように、画面の上で直接編集できるサービスに作り直す方法です。管理画面より直感的に直せます。ただ、作り直しの費用がかかり、レイアウトを大きく変えるときは、やはり操作を覚える必要があります。
3. AIに話しかけて更新する仕組みにする
サイトのデータをAIが読み書きできる形にしておき、「この文言を変えて」「お知らせを出して」と話しかけて更新する方法です。管理画面の操作を覚える必要がなく、ふだんの言葉で頼めます。最初に、AIで更新できる形にサイトを作り直す必要があります。
どれがよいかは、会社によって違います。社内の何人もが記事を書き、上長の承認を管理画面で回している会社は、1つめの管理画面のほうが合うこともあります。少ない人数で、更新の速さと費用を優先したい会社には、3つめが向いています。
弊社は2026年10月に、コーポレートサイトをWordPressから移し、AIに話しかけて更新する形にしました。移してから2日で、サイトに加えた変更は110回になりました。2日目だけで、コラム5本・Q&A15本・図約40枚を公開しています(話しかけるだけでサイトを更新している話)。

WordPressのころは、ちょっとした修正は外注して、数万円・数日かかっていました。記事の入稿も、1本1,000円ほどで人に頼んでいました。いまは、話しかけて数分で直り、外注費もかかっていません。私の体感では、記事の制作にかかるコストと時間は、10分の1以下になりました。
どの方法でも、次のことを先に決めておくと、更新が止まりにくくなります。
仕組みを移すときの、URLの転送や移行の注意点は、ホームページのリニューアルの記事にまとめています。
弊社のハナスは、ホームページをAIで作り直し、そのあとは話しかけるだけで自社で更新できるようにするサービスです。料金は10万円からで、ページの数や機能に合わせてお見積りします。更新のたびに制作会社に頼んでいる会社や、WordPressの保守に手間がかかっている会社に向いています。くわしくは、ハナスのページにまとめています。