- 海外の実例は、自社のデータ・インタビュー・自分の過去の記事など、手元の材料から組み立てている。何もないところから書かせた例は、架空の出典が並ぶ失敗例として語られている
- どの例でも、人は「何を調べるか」「数字と出典の照らし合わせ」「中身への責任」を手放していない
- 弊社は、集めて整理すること自体に価値があるテーマを選び、自社のデータと海外の事例をClaudeに集めさせる。Claudeが出した分析と示唆に、代表が経験から見解を足して仕上げている
こんにちは、アースダイバー代表の佐藤です。弊社は、ホワイトペーパーを3冊公開しています。AI検索対策のガイド(46ページ)、マーケティング・営業のAI活用事例集(107ページ)、AI検索診断のサービス資料(44ページ)です。

どれも、Claudeを使いながらつくりました。この記事では、そのつくり方を紹介します。本当は社外に出したくなかった、弊社のやり方です。
先にお断りしておくと、3冊とも、この記事の手順どおりにつくったものではありません。冊子ごとに、材料も進め方も違います。この記事の手順は、3冊をつくるなかで固まってきたやり方です。
あわせて、海外でAIを使ってホワイトペーパーや調査レポートをつくっている人の実例を、20件調べました。何を材料に渡したか、どんな角度でまとめたか、どこを人が担ったかを、例ごとに紹介します。
先に、ポイントを3つにまとめておきます。
- 資料の出来は、渡す一次情報の量と、それをどの角度でまとめるかの2つで決まる。海外の実例も、自社のデータ・インタビュー・自分の過去の記事など、手元の一次情報を大量に渡すところから始めている
- どの例でも、人は「何を調べるか」「数字と出典の照らし合わせ」「中身への責任」を手放していない。わからない数字をAIがそれらしく埋めて、公開後に訂正した例もある
- 弊社は、集めて整理すること自体に価値があるテーマを選び、自社のデータと海外の事例をClaudeに集めさせる。Claudeが出した分析と示唆に、代表が経験から見解を足して仕上げている
いい資料は、一次情報の量と、加工の角度で決まる
私が自分でつくってみて、いちばん強く感じたのは、渡すデータの量が大事だということです。ここで言うデータは、検索すれば出てくる一般論のことではありません。自社で集めた数字、お客様とのやり取り、専門家として積み重ねてきた経験のような、一次情報です。一次情報を多く渡すほど、いい資料がつくれます。
もうひとつ大事なのが、その一次情報を、どの角度からまとめるかです。同じ材料でも、比べるのか、分類するのか、数えるのか、テーマで束ねるのかで、資料から読み取れることが変わります。いい資料は、この2つがそろったときにできる、というのが弊社の見立てです。

海外の実例を見ても、うまくいった例は、どれも大量の一次情報から始めています。100社・1社あたり90項目以上のデータ、約40人の専門家へのインタビュー、約18か月分の自分のニュースレターです。逆に、材料を渡さないでテーマだけで書かせた実験では、出典の多くが架空でした。
海外の実例に多い、4つのつくり方
調べた20件のうち、外向けのレポートやPDFそのものをつくった例は13件でした。残りは、データの扱い方や確かめ方、デザインの手順の参考になる例です。渡した一次情報の種類で分けると、4つの型に分かれます。

1. 自社で集めたデータを、報告書にする
Emily Kramer氏(米国のB2Bマーケティング顧問)の例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| つくったもの | 成長中のB2B企業100社のマーケティング組織を調べたレポート(グラフ19枚) |
| 渡した一次情報 | Claude Codeに集めさせた、1社あたり90項目以上・合わせて約1万件のデータ(LinkedIn・各社のWebページ・広告の一覧・採用ページなど) |
| 加工の角度 | 数えて、分けて、比べる |
| 人が担ったこと | 100社と区分を決める、外れ値の確認、100人分の経歴を手作業で確認 |
| つまずき | わからない数字を、切りのよい数字で埋められた。公開後に2本のレポートの数字を訂正 |
出典:MKT1
進め方は、次のとおりです(MKT1)。
- 調べる100社を、自分で選ぶ
- 1社を1行、調べる項目を1列にした表をつくる
- 1つの項目を5〜10社で試して、うまく取れることを確かめてから、100社に広げる
- 会社を、売る相手で8つに分ける。売り方(セルフサーブ型か、営業主導か)と、調達額でも分けて比べる(MKT1)
- グラフは、ブランドの決まりを入れた設定で、Claudeの画面の横に試作する。数字が固まってから、デザインのツールで仕上げる
レポートには、たとえば「マーケティング部門の人数は中央値で13人、社員全体の約4%」といった数字が並びます。Kramer氏は、データについて「傾向を見るためのもので、間違いを含むかもしれない」と断っています。
Trust Insights(米国の分析会社)の例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| つくったもの | アンケートの自由回答の分析(社内で使う集計) |
| 渡した一次情報 | 自社サイトで集めたアンケートの自由回答、数百件 |
| 加工の角度 | テーマに分類して、数える |
| 人が担ったこと | 個人情報を消す、分類の結果を確かめる |
手順は、次のとおりです。
- 回答から、名前やメールアドレスを消す
- Geminiにすべての回答を読ませ、大きなテーマ5〜6個と、テーマごとの小テーマ2〜3個の分類の案をつくらせる
- スプレッドシートに、テーマ・小テーマ・感情(−5〜+5)・急ぎの度合い・購入の意向の列をつくり、1件ずつGeminiに分類させる
- 件数は、表計算の関数(UNIQUEとCOUNTIF)で数える
- テーマと感情の関係のような統計は、Pythonで出す
ポイントは、AIに任せるのは分類までで、数えるのは関数に任せているところです。確かめ方として、わざと関係のない回答を混ぜ、それが正しく「購入の意向なし」に分類されるかを見ることもすすめています。

2. インタビューを、報告書にする
Sara Stella Lattanzio氏の例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| つくったもの | 業界の動きをまとめたB2Bのレポート |
| 渡した一次情報 | 約40人の専門家へのインタビューの文字起こし |
| 加工の角度 | テーマで束ねて、専門家の言葉で語らせる |
| 人が担ったこと | 目的と筋立てを決める、インタビュー、使う発言を選ぶ、本文を書く |
| 結果(本人の申告) | 事務の作業が70%減、構想から初稿までの期間が半分 |
| つまずき | 文字起こしのツールが録画を取りこぼした。自動化のツールが上限で止まった |
出典:The Workflow
チームは、経営陣・ライター・デザイナーと、プロジェクトを率いたLattanzio氏の少人数です。手順は、次のとおりです。
- レポートの目的・読者・筋立ては、AIを使わないで、チームで話し合って決める
- 既存の調査や他社の発信をChatGPTで調べ、まだ誰も書いていないところを探す
- インタビューの相手を、2〜4つの区分に分け、区分ごとの質問票を用意する
- インタビューを録画し、文字起こしのツール(Fathom)で文字にする
- 文字起こしができると、自動化のツール(Zapier)が、一覧表・ライターへの通知・まとめの文書に振り分ける
- ChatGPTのプロジェクトに、目的とブランドの決まりを入れたうえで、文字起こしから、くり返し出てくるテーマを最大7つ挙げさせる。テーマごとに、発言を話した人の名前つきで仕分け、要点を3〜5個つくらせる。全体の要約も6〜8文でつくらせる
- 人が読んで筋立てを直し、使う発言を選び、ライターが本文を書く
AIを使ったのは、調べもの・文字起こし・振り分け・テーマ分けの4つです。Lattanzio氏は、AIと自動化は戦略ではない、と書いています。
Audience Strategies(英国の調査会社)の例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| つくったもの | 業界団体と毎年出している、電子音楽の業界レポート |
| 渡した一次情報 | 約25人へのインタビューの文字起こし、戦略の文書、研究論文(Claudeのプロジェクトに入れた) |
| 加工の角度 | レポートの章ごとに材料を仕分け、インタビューをまたいでテーマを探す |
| 人が担ったこと | AIがつくったものをすべて確かめ、書き直し、責任を持つ |
| 結果(会社の申告) | 制作が3か月から4週間に。インタビュー1本の準備と分析が2時間から25分に |
出典:Claude導入事例
発言の引用は、本当にその人の言葉か確かめる
インタビューを材料にするときに気をつけたいのが、引用です。ユーザー調査を教えているCaitlin Sullivan氏は、AIが出した引用を、元の文字起こしと照らし合わせる手順をすすめています(Lenny's Newsletter)。
| 印 | 意味 |
|---|---|
| そのままある | 文字起こしに、同じ言葉がある |
| 言い換え | 近いが、同じ言葉ではない。元の言葉も示させる |
| 見つからない | 文字起こしの中に見つからない。使わない |
Sullivan氏は、「12語以内で」のように字数を縛ると、別々の発言をつなぎ合わせた引用ができやすい、とも書いています。
市場調査の会社Civicomの調査ツールQuillitでは、Claudeの新しいモデルに切り替えたところ、文字起こしを出典として示す正確さが60〜70%から89〜98%に上がったとしています。報告書を書く時間は、最大80%減ったとしています(Claude導入事例)。モデルで正確さは変わりますが、100%にはなっていません。
3. 自分の過去の資産を、作り直す
Christopher Penn氏(Trust Insights共同創業者)の例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| つくったもの | 28章・約6万6千語の本の下書き |
| 渡した一次情報 | 自分の講座の文字起こし、約18か月分のニュースレター |
| 加工の角度 | すでにある構成を、別の形にする |
| 人が担ったこと | 構成を決める、最後の編集、体験談を足す |
| かかった時間(本人の申告) | 約2時間(1章あたり3〜7分) |
使ったのは、Claude Code(Claude Opus 4.1)です。材料の使い分けが具体的です。
- 講座の構成を、そのまま本の章立てにする
- 講座の文字起こしを、各章の中身にする
- ニュースレターから、体験談と、本人の文章の書きぶりを取る
書く役と、編集者の役の2つのAIを用意し、章ごとに書かせて、編集者の役に直させています。編集者の役は、約半分の章を書き直しました。それでもPenn氏は、この下書きにはまだ編集が必要で、体験談は人が足す必要があると話しています。
自分の過去の資産を作り直す型のよいところは、一次情報がすでにそろっていることです。講座・セミナー・ニュースレター・過去の記事は、その人にしか書けない内容の集まりです。
4. 見本を見せて、見た目を合わせる
Iman Oubou氏の例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| つくったもの | 29ページのPDF |
| 渡した一次情報 | 約5,000語の原稿(Googleドキュメント)、見本にしたいWebページのスクリーンショット |
| 加工の角度 | 見た目より先に、中身を点検して見せ方を決める |
| 人が担ったこと | 点検の結果を受けて原稿を直す、約25回の手直しの指示 |
| かかった時間(本人の申告) | 数時間 |
出典:Iman Oubou
手順は、次のとおりです。
- デザインの前に、Claudeに原稿を点検させる。題名が弱い、いちばん大事な点が目立たない、売り込みの角度がない、の3つが見つかった
- 見本にしたいWebページのスクリーンショットを渡し、色・書体・部品の決まりを抜き出させる。色は4つ、書体は3つ、写真の並べ方や章の扉の形まで抜き出した
- 抜き出した決まりを、全ページで共通の設定にして、ページを組ませる。途中で色を変えたときも、設定を1か所直すだけで29ページに反映された
- 約25回、少しずつ直しては書き出す。写真の顔の切れ、要素の重なり、下の部分の切れを直した
見た目の決まりを、保存して使い回す
Daria Cupareanu氏は、見た目の決まりをClaudeの「スキル」にまとめる方法を紹介しています。スキルには、色・書体・余白などの決まりに加えて、「やってはいけないこと」の一覧も入れます。決まりがない会社は、好きな見た目の資料を1〜3点、見本として渡すところから始めます(AI Blew My Mind)。ただし、この記事は有料の講座の宣伝も兼ねています。
作業の時間は、どれくらい減ったか
減った時間を数字で示していた例を並べます。どれも、本人か、使ったツールの会社による申告です。ダウンロード数や問い合わせの数まで示した例は、1件もありませんでした。

どの例でも、人が手放さなかったこと
20件の進め方を比べると、人が担っている工程は、ほぼ共通していました。
何を調べるか、何に答えるかを決める
Lattanzio氏は、戦略の段階ではAIを使っていません。Kramer氏も、100社と8つの区分は自分で決めています。
Future Factors AIの共同創業者のHina Mian氏は、ホワイトペーパーを書き始める前に、AIを使わないで5行のメモをつくることをすすめています(Future Factors AI)。
- 買い手の反論(本人の言葉で。営業から集める)
- その反論を言う読み手
- 考えを変えるのに必要な証拠
- 自社にしかない証拠
- 社内で言い回してほしい一文
テーマから入るのをやめて、読み手の反論に答える資料にする考え方です。
数字と出典を、照らし合わせる
AIは、わからないところを、それらしい内容で埋めることがあります。
- Kramer氏の調査では、わからない数字が、切りのよい数字で埋められていた
- 2023年に、ChatGPTにホワイトペーパーを書かせる実験をしたGordon Graham氏の例では、ChatGPTが挙げた出典18件のうち16件が架空だった(That White Paper Guy)
Mian氏は、公開の前に、数字・引用・出典をすべて人がブラウザで開いて確かめるとしています。出典がしっかりした資料で、約90分かかるそうです。
- その数字や引用が、本当にそのページにあるか
- 発行元・日付・版が合っているか
- ページが開けない、数字が見つからないときは、その主張を削る
Anthropicのマーケティング部門は、下書きの数字をすべて確かな出典と照らし合わせ、合わないときは推測で埋めるのをやめて知らせる仕組みを、Claudeに組み込んでいます(Claude公式ブログ)。
中身に責任を持つ
Audience Strategiesは、AIがつくったものはすべて、人が確かめ、書き直し、責任を持つ決まりにしています。Mian氏も、名前を出して引用した専門家には、公開の前に必ず本文を読んでもらうとしています。
弊社のやり方:6つの手順
弊社のやり方も、海外の例と同じく、一次情報から組み立てる形です。違うのは、次の2点です。
- 自社のデータに、海外の事例を集めて重ねる
- 最後に、代表の経験を一次情報として足す
Claudeの「プロジェクト」や「コネクタ」の基本は、中小企業のClaude活用術10選で紹介しています。

1. 集めて整理すること自体に価値があるテーマを選ぶ
最初に決めるのは、加工の角度にあたるテーマです。弊社は、集めて整理するだけで読み手の役に立つテーマを選んでいます。
集めて整理するだけで価値になる理由は、2つです。
- 集める手間がかかる:海外の事例は、AIで調べられるようになったいまでも、英語のページを1件ずつ開き、数字と日付を確かめるのに手間がかかる
- 社内で共有しやすい:1冊の資料にまとまっていれば、読んだ人が上司や同僚に渡しやすい
マーケティング・営業のAI活用事例集は、この考え方でつくりました。国内外の27の事例を、調査・企画、クリエイティブ、Webサイト、広告運用、パーソナライズ、営業、業務の自動化の7つに分け、弊社の実践1つを加えています(資料の一覧)。7つに分けたのは、読み手が自分の担当の領域から読めるようにするためです。

2. Googleドライブにある自社のデータを、Claudeに読み込ませる
テーマが決まったら、Googleドライブの中から、使えそうな自社のデータを探して、Claudeに読み込ませます。弊社の場合は、AI検索診断の計測の結果や、過去の調査の表です。ClaudeはGoogleドライブとつなぐと、ドライブの中のファイルを探して読めます(Google Workspaceとの連携)。
ここで渡すデータが、資料のもとになる一次情報です。少しでも関係しそうなものは、まとめて渡します。お客様の社名が入ったデータは、外に出す前に記号に置き換えます。
3. 近い海外の事例を、たくさん調べさせる
次に、自社のデータに近い海外の事例を、Claudeに調べさせます。Claudeの「リサーチ」は、何度も検索を重ねて、深く調べる機能です(リサーチ)。
事例は、ページを開いて確かめたものだけを使います。会社の発表と、第三者の記事は分けて扱います。数字は、誰の申告なのかも書いておきます。
4. Claudeに、分析と示唆を出させる
自社のデータと海外の事例がそろったら、Claudeに分析させ、そこから言えること(示唆)を出させます。
数を数える作業は、Trust Insightsの例と同じく、Claudeにプログラムを書かせて数えさせます。文章を読ませて数えさせると、数字がずれるためです。

5. 示唆に対して、代表が経験から見解を話す
Claudeが出した示唆を1つずつ読み、私がこれまでの経験から考えることを話します。話した内容は、Claudeに文章に整えてもらいます。
ここで足す見解も、一次情報です。データと事例だけなら、ほかの会社も同じものをつくれます。次のような話は、その会社にしか書けない部分です。
- 支援の現場で見てきたこと
- うまくいかなかった例と、その理由
- 業界の事情や、お客様からよく聞く悩み
弊社は、コーポレートサイトの制作でも、同じように方針と知識を口頭で伝えて、作業をClaudeに任せています(コーポレートサイトをAIと作り直したら、5時間でできた話)。こうすると、資料は「数字と現状の分析」に「代表の解説」を加えた形になります。
6. 見本を見せて、「このイメージで」と頼む
見た目は、色や書体を細かく指示するより、見本を見せて「このイメージで」と頼むほうが早く仕上がります。弊社では、過去につくった資料のPDFを渡しています。ClaudeはPDFの文字に加えて、図や表も読み取れます(PDF support)。
毎回同じ見た目にしたいなら、見た目の決まりを「スキル」として保存しておく方法もあります。Anthropicは、スキルの使い道の例として、組織のブランドの決まりに沿うことを挙げています(Claude Skills)。
つまずきやすいところ
| つまずき | 起きた例 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| わからない数字を、それらしい数字で埋められる | Kramer氏の調査 | 表に「不明」の選択肢を用意する。数字はすべて出典と照らし合わせる |
| 架空の出典が混じる | Graham氏の実験(18件のうち16件) | 出典は、すべて人がページを開いて確かめる |
| 引用が、別々の発言のつなぎ合わせになる | Sullivan氏の注意 | 引用ごとに、元の文字起こしにあるかの印を付けさせる |
| 数を数え間違える | Trust Insightsは、数えるのを関数にした | 数えるのは関数かプログラムにする |
| PDFにすると崩れる | Oubou氏・Cupareanu氏 | 書き出したPDFを、1ページずつ目で見て確かめる |
よくある質問
Q. ChatGPTでも、同じようにつくれますか?
海外の例には、ChatGPTやGeminiを使ったものもあります。一次情報を多く渡すこと、数字と出典を人が確かめることは、どのAIでも変わりません。
Q. AIでつくった資料や記事は、検索で評価されますか?
AIを使ったかどうかよりも、内容が読み手の役に立つかが問われます。くわしくは、AIで書いた記事は、Googleに評価されませんかで答えています。
Q. 社内にデータがありません。何を材料にすればいいですか?
海外の例では、インタビューや講座の文字起こし、過去の記事を材料にしたものが多くありました。お客様からよく聞かれる質問と、その答えをまとめるだけでも、その会社にしか書けない一次情報になります。営業が受ける反論を集めるのも、よい材料です。
Q. どれくらいの時間がかかりますか?
テーマと材料によります。海外の例では、業界レポートが3か月から4週間になったという申告がありました。数字と出典の確認には、どの例でも時間をかけています。
参考:MKT1「State of Marketing Report: Teams(Part 1)」(2026年4月21日)/MKT1「State of Marketing Report Part 3: How to research in Claude Code」(2026年5月6日)/Trust Insights「So What? How to Use Generative AI to Analyze Survey Data」(2026年1月16日)/The Workflow「AI marketing report workflow」(2025年10月9日)/Claude導入事例「Audience Strategies」/Lenny's Newsletter「How to do AI analysis you can actually trust」(2026年2月17日)/Claude導入事例「Quillit」/Christopher S. Penn「So What? How to Write a Book with Generative AI」(2025年8月)/Iman Oubou「I gave Claude a messy Google Doc」(2026年5月4日)/AI Blew My Mind「How to create a Claude brand skill」(2026年3月19日)/Future Factors AI「How to write a white paper with AI」(2026年8月12日)/That White Paper Guy「9 Reasons Why ChatGPT Can't Write Your Next White Paper」/Claude公式ブログ「How Anthropic's marketing operations team uses Claude Cowork」(2026年7月8日)/Claude公式ブログ「Claude Skills」(2025年10月16日)/Claudeヘルプセンター「Google Workspaceとの連携」/Claudeヘルプセンター「リサーチ」/Claude「PDF support」


