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Webライターがやりがちな「3つの失敗」について

コロナ禍がまだまだ続く世の中ですが、以前にもまして、時間と場所を選ばずに仕事ができることや、働き方・価値観の多様性が広がっていることなどから、Webライターの仕事を始める人も増えていますね。

仕事を始めたばかりの段階では、分からないことも多く、失敗をしてしまうかもしれません。失敗をして上達していく方法もありますが、前もって失敗の事例を心得ておくと、ライターとしてのスキルを短期間で上げられます。

ライティング業務に携わっている方は、ぜひ、ここで紹介する失敗例を参考にしていただけますとさいわいです。

Webライターにとって大切なスキルとは

Webライターとは、Webサイトに掲載する文章を書く職業です。そのため、文章を書くスキルは当然重視されるスキルです。では、具体的にどのようなスキルが求められるのでしょうか。

シンプルで分かりやすい文章を書くスキル

シンプルな文章とは、読み手が読んですぐ理解できる文章であり、上手な言い回しよりも、読み手に伝わりやすい表現を用いるのが重要です。特に近年は、領域にもよりますがスマホで記事を読んでいる人がほとんどで(ただし、BtoBはPCの比率も高いです)、短時間でパッと理解できる文章が好まれる傾向にあります。

クライアントが記事作成を依頼してきた時点で、どのような方向性の文章を書いたらいいのか伝えられることが多いので、指示を受けて文章を執筆します。
表現や文章構成などのバリエーションは多いに越したことはありませんが、かといって、あまりにも難しい言葉ばかり使うのは避けたいものです。
文章を読み返してみて、きちんと伝わるか・分かりやすい表現になっているかどうかを確かめましょう。よく言われることですが、新聞を読み、記者の方の情報の伝え方などを勉強するのもいいでしょう。

コミュニケーションスキルも忘れずに

ライターの仕事は、クライアントから依頼が入ってスタートします。クライアントが希望する方向性を正確に把握するためには、適切なコミュニケーションが欠かせません。どのように執筆を進めたらいいのか、この記事で最も伝えたいことはどの点なのかなど、少しでも不安な点があれば執筆前に解決するのが大切です。

・結論から説明する
・なるべく箇条書きで情報を整理してコミュニケーションをする


こうしたことをちょっと意識するだけでも、良い印象を与えられますよね。

また、万が一納期に間に合わない事情ができた場合には、分かった時点でクライアントに伝えるようにしましょう。体調不良や家庭の事情など、避けられない事情もあるかと思います。ただ、クライアント側の仕事スケジュールにも関わってきますので、できる限り早めに連絡するのがマナーです。

初心者ライターにありがちな失敗事例

それでは、ライターが失敗しがちな事例について見ていきましょう。

「誰に」「どんな目的」で伝えるべきなのか考えていない

日記でない限りは、あらゆる文章には読み手がいて、その読み手に対して伝えたい目的があります。ですが、文章を書くということ自体が目的になってしまい、ただ文字数を埋めるため、ダラダラと文章を書いてしまう…こうしたことが起こりがちです。

これもよく言われることですが、まずはその文章を伝える相手のペルソナを明確にして書き始めましょう。検索結果上におけるハウツー情報記事であれば、そのキーワードを検索しているユーザーの5W1Hを箇条書きにして整理してから、記事の構成を用意するべきです。

文章表現が適切でない

執筆に慣れないうちは、人と会話する「口語表現(話し言葉)」と文章で表す「文章表現(書き言葉)」が混ざってしまう人が多く見られます。例えば、○○できるという意味を持つ「ら抜き言葉」や、状態を強調したいときに使う「すごく」などは、いずれも口語表現に該当します。

「見れる」は「見られる」、「食べれる」は「食べられる」、「出れる」は「出られる」が、正しい文章表現です。また、文章中に「すごく」という意味を持つ言葉を入れるときは「とても」や「非常に」を使うようにしましょう。

また、「○○することができます」という表現は、冗長表現と捉えられる場合があります。クライアントからの特別な指示がない限り、この表現はできるだけ使わず、「○○できます」とした方が良いでしょう。ライターとして基礎をちゃんとおさえておくことはとても重要です。

記号や数字の大きさ、漢字の表現方法などがそろっていない

基本的に、文章中の記号は全角・数字は半角で書くのがルールですが、執筆していると混同してしまう場合があります。特に、文字数が多い案件では、この傾向が多く見られるのです。全角と半角がそろっているか、執筆中に適宜確認しながら進めましょう。

また、文章を執筆するときに、特定の漢字をあえてひらがなで表すことを「ひらく」と言い、漢字で書くことを「とじる」と言います。漢字が多い文章はサイト上で読みにくくなるため、このようなルールが設けられているのです。ひらく漢字の一例として、「下さい」を「ください」、「全て」を「すべて」、「良い」を「よい」とするなどが挙げられます。
なお「文字のひらき」について、詳しく解説しているブログがありましたので、参考までに、以下記載しておきます。

https://kotobanoyorozuya.com/hiraku-ichiran/

最後に

Webライターとしての失敗は、初心者であれば誰でも起こりうるものです。正しい知識を身につけ、内容が相手に伝わりやすい文章を執筆するように心がけたいものですね。しかし文章を書き慣れていない人にとっていきなり魅力的な文章を書くというのはなかなか難しいものですよね。

なお、ライターの方に限らずですが、良い記事を作りたいと考えられている会社様であれば、SEO経由での記事作成に強いアースダイバー株式会社に、ぜひ一度お問い合わせしてみてはいかがですか。WEBマーケティングに強いだけではなく、編集に強いプロダクションを傘下にもち、2020年以降のインターネットでも通用する記事作りを心得ています。

この記事を書いた人

河端麻紀

ライター歴7年。大手企業から地元の優良企業まで、多数の経験を積んできました。取材ライターやSEO記事制作経験が豊富で、クライアント様のニーズに合わせた執筆を心がけています。主にビジネス記事(転職系や専門用語解説など)全般を得意としております。

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